2015年7月19日日曜日

平野弥 新着直輸入ワインの試飲会 1/3


平野弥産が直輸入した新着ワイン会です。今回は14:00からと明るい時間の開始です。


ワインはラングドックのロルジュリル、ブルゴーニュのコルディエとジャン・フルニエで25本、参加はスタッフの方を含めて12名。銘柄後の括弧内数値は希望小売価格です。

最初に番外編で泡


Château de la Velle Crémant de Bourgogne Brut NV @フランス/フィネス
(シャトー・ド・ラ・ヴェル クレマン・ド・ブルゴーニュ・ブリュット)
シャンパンのようなクリーミーさをまとった香り。梅、香ばしさもある。味わいは軽く、さっぱり飲める。後からの戻り香や風味にコクがある。3月に飲んだときと比べて香りや味わいのバランスが取れておいしくなった。




チーズなどのおつまみだけ準備して本番の試飲に挑みます。


Comtes de Lorgeril Vin de Pays D'Oc Sauvignon Blanc 2014(1700)
(コント・ド・ロルジュリル ヴァン・ド・ペイドック ソーヴィニヨン・ブラン)
グリーンの香り。若草、草原に生える背の低い草が香る。その香りにはグリーンのマジックで書いたかのようなはっきりとした太目の線が縁としてあり、それが壁となって内側にはグリーンの香水が薄く浸っている。味わいは皮が緑色をしたライムやシトラスのグリーン成分だけ取り出した風味がある。すっきりしている。ソーヴィニヨン・ブランらしい香りや味わいで、この時期はすごく冷やして飲むとよさそうです。


Comtes de Lorgeril Vin de Pays D'Oc Chardonnay 2014(1800)
(コント・ド・ロルジュリル ヴァン・ド・ペイドック シャルドネ)
澄んだ水蜜桃、白桃が香る。ほわんと口内全体に丸く果実味があり、その味わいは広がりや膨らみながらではなく、すわーっと徐々に溶けて消えていく。それとは別に味わいに風の流れがある。中域から高域のトーン。


Comtes de Lorgeril Vin de Pays D'Oc Viognier 2014(1800)
(コント・ド・ロルジュリル ヴァン・ド・ペイドック ヴィオニエ)
ロイヤルミルクティの香り。紅茶はすっきり透き通ったアッサム。サーっと風が上昇するかのような雰囲気を持つ。味も香りと同様のニュアンスで、旨味がとても多い。味わいが舌の上辺りで重さを持って滞在する。よいヴィオニエで出るロイヤルミルクティが出ているのはすごい。


Comtes de Lorgeril Vin de Pays D'Oc Syrah 2014(1700)
(コント・ド・ロルジュリル ヴァン・ド・ペイドック シラー)
スパイシー。赤いベリー、クランベリーなどが香る。味わいは小さい核があり、旨味が豊富にある。それでいて輪郭がしっかりしているのでシャキッとした印象を受ける。



Comtes de Lorgeril Vin de Pays D'Oc Cabernet Sauvignon 2014(1700)
(コント・ド・ロルジュリル ヴァン・ド・ペイドック カベルネ・ソーヴィニヨン)
澄んだ香りの香水。スワリングでココアのようなコクや雲を感じさせるもくもくした香り、ショコラケーキが思い浮かぶ。黄色い花もある。味わいはすっきりしている。ボルドーグラスで飲んだので香りは引き出され、その分味わいが弱くなっているように思える。ムートンの醸造家が本気で醸造しているのでムートンらしいココアが出ているのではないかということでした。


Comtes de Lorgeril Vin de Pays D'Oc Merlot 2014(1700)
(コント・ド・ロルジュリル ヴァン・ド・ペイドック メルロー)
杉、少しのマヨネーズが香る。味わいは上顎へスーンと音もなく迫ってくる。味わいはやわらかくもあり、いいバランス。もしかするとマヨネーズの香りはツマミにあったブロッコリーのマヨネーズ和えが影響したかもしれません。

次からコルディエの3種類、このあたりから試飲をペースアップしたのでコメントが少なくなります。


Cordier Père et Fils Macon Aux Bois d'Allier 2013(3800)
(コルディエ・ペール・エ・フィス マコン・オーボワ・ダリエ)
いい香り。旨味が豊富で味わいが柑橘酸やミネラルと共にキューっと伸びる。


Cordier Père et Fils Saint Veran En Faux 2013(4800)
(コルディエ・ペール・エ・フィス サン・ヴェラン・アン・フォー)
おしろい。落ち着いた感じがあり、菩提樹なども香る。スワリングでパーンと香りが弾け、ミネラル、酸が平面にピキーンと張るように広がる。その平面はきれいに輝き、味わいがスーっとどこまでも滑らかに流れていく様はきれい。おいしい。少し前まで表情が出てなく前者マコンの方がわかりやすくておいしかったが今は本領が出てきて差が歴然としている。


Cordier Père et Fils Pouilly Fuissé Les Vignes Blanches 2012
(コルディエ・ペール・エ・フィス プイィ・フュイッセ・レ・ヴィーニュ・ブランシュ)
底からグングンと香りが沸いてくる。ミネラルがパーンと弾ける。味わいもミネラルが基底にあり、平面状のミネラルから放射状にパーっと味わいも柑橘果実の酸味とともに広がる。


次はジャン・フルニエのワインに続く

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