2013年12月7日土曜日

Emilio Hidalgo Gobernador Oloroso Seco(エミリオ・イダルゴ ゴベルナドール・オロロソ)

  
  

テイスティングノート
ブランデーのような色合い。香りは紹興酒にブランデーが混じったようで醤油っぽさがあり、アルコール分は抑え気味で果実の甘さの部分はまろやかに香る。トップノードは華やかさもあるが突き抜けたり広がりはなくグラス近くの空間に停滞して動かない。底の方にはスーッとする成分と海老センのような甲殻類の香りも混じり、薄いトップと薄い底の中間層はもやもやした甘い香りで埋め尽くされている。香りのイメージとは異なり、味わいは酸味が強くピシッと叩かれたような鋭い味わいの進み具合があり、独特な味わいの広がりがある。旨味とも言えるし、かっぱえびせんのような澄んで塩味が効いたものではない甲殻類を殻ごと潰してエキスを抽出したかのような味わい。それにほんわりした甘味が加わり、まさに独特な雰囲気。紹興酒とも似ているが紹興酒よりも酸味が強くストレート。

評価
シェリーはあまり得意ではないが「世界の酒・・」で試飲したときにインパクトがありお試しで購入してみたシェリー。ワインと紹興酒、ブランデーの要素を持つ独特な立ち位置。単体よりも料理と合わせた方が本領を発揮した。チーズのミモレットとはそこそこ合い、黒トリュフ入りチーズは味わいの傾向が似ていて特に味わいが膨らんで合う。バロミノというぶどう品種。

Emilio Hidalgo(エミリオ・イダルゴ) @スペイン
Clavel,29-Jerez de la Frontera - Espana

購入 サス(2646) @大丸東京店 第84回 世界の酒とチーズフェスティバル(2013年秋)

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