2013年12月1日日曜日

機山洋酒工業 マール・ド・キザン(Marc de KIZAN)

  
 

テイスティングノート
透明感の高い色合い。ほわんした甘さにシップやハッカのようなスッとする香りが加わり、奥からどっしりした若くない木の香りが立ち昇る。その周囲にはプラムやネオマスカット、皮ごと食べられるぶどうのピッテロ ビアンコなど清々しさを含む果実の香りが広がる。集中して香りを取ると、最初はもわもわして要素が混沌として動かずにグラス側に滞在しているが、あるときからぐわっと襲ってくるように香りが攻撃的に立ち昇ってくる。口に含むと一気に鼻に香りの要素が膨らみ、舌には刺激が徐々に与えられ、ふんわりした甘味と別に舌そのものには一味唐辛子のようなピリピリした刺激が出てくる。飲み込むと舌のピリピリ感はなくなり、ほんわりした葡萄の糖質の甘さと前述した葡萄の皮の成分の苦味が心地よく余韻として残る。

評価
おいしい。このマールのコストパフォーマンスはとても高く、いつも常備していつでも飲めるようになっているマール・ド・キザン。人によってはウイスキーのラフロイグのように消毒っぽさが気になるかもしれないが、それ以外の要素に気が付くと良さが分かる。いつも飲んでいるのに味が変わり好みになった2010年以降はコメントを書いてなかった。先日ワイナリーに訪問して仕入れたのでしばらく安心して開けられる。

機山洋酒工業
山梨県甲州市塩山三日市場3313 0553-33-3024 09:00-17:00

購入 ワイナリー(1000/360ml)

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