2014年11月14日金曜日

MRさんコレクション 熟成したナチュラルワインを楽しむ会 その2 @アルルの食堂 urura

  
Domaine Le Briseau les Longues Vignes 2003 (VdT)
(ドメーヌ・ル・ブリゾー レ・ロング・ヴィーニュ)
熟成した落ち着きのある色合い。平面状の香りから少しの土っぽさと果実の一体感があり、味わいもなじんでいる。ピノ・ドニスとう品種だそうです。

  
Domaine des Bois Lucas Bois Lucas Cuvee 116 2002
(ドメーヌ・デ・ボア・ルキャ  ボア・ルキャ・キュヴェ116)
香り、味わいともに馴染んでいる。過去にMRさんに飲ませてもらった2002年前後のボア・ルキャのカベルネ・フランはまだ枝のような風味が強くカチッとした印象を受けたがとても融和していておいしい。当時も長熟だろうと感じさせるものだったが本領を発揮するには10年必要なのですね。

  
Domaine de Chassorney Viniflie par Junko Arai Saint Roman Rouge Cuvee JF Reserve 2003 (No.39)
(ドメーヌ・ド・シャソルネイ サン・ロマン・ルージュ キュヴェ・ジェイエフ・レゼルヴァ)

  
Domaine de Chassorney Auxey-Duresses "Les Crais" 2002
(ドメーヌ・ド・シャソルネイ オークセイ・デュレス ルージュ レ・クレ)
これも融和した香りと味わいで、石灰っぽさがあるとこrが特徴。妖艶さもある。

  
お肉とチーズ

  
Domaine de Chassorney Nuits-Saint-Georges 1er Cru "Clos des Argillieres" 2002
(ドメーヌ・ド・シャソルネイ ニュイ・サン・ジョルジュ 1er Cru クロ・デ・ザルジリエール)
バランスがよく、まだまだ力強さもある香りと味わい。果実味が豊富で妖艶さも漂う。

  
Thierry Puzelat Sayonara pas Pour tout l'monde 2003 (500ml)
(ティエリー・ピュズラ トゥーレーヌ "さよなら・パ・プール・トゥール・モンド)
和な糖質と煮詰めた蜂蜜などを感じさせる濃い甘味を持ち、それに熟成感を加えたような味わい。

  
 
本日のラインナップ。7人で16本、本日も沢山飲ませていただきました。楽しいワイン会で、ご馳走様でした。ナチュラルワイン特有の癖は人によって好みが分かれるが、本日はどれも癖がなく自然でほんわかするやさしさがあり、どこか温かさを感じさせるワインだった。
その1の冒頭にも書いたが今回はメモを取らなかったのでコメントは混じっていたり間違いもある可能性が高いです。会の中でどれかは以前に飲んだボア・ルキャと似ているとコメントしたが、ネクターのようなボア・ルキャのコート・ロゼだった。その他、過去に赤のカベルネフラン、昨年にも2002年のソーヴィニヨン・ブランを飲ませてもらってました。こちらの方が多少はきちんとコメントしています。