商品 麦とホップ・購入店違い＆製造期間違い
テイスティングノート
・麦とホップ（8月上旬製造、イトーヨーカドーららぽーと横浜店購入）
紅葉が描かれているパッケージ。泡立はやや少なめで、香りは弱いが自然な印象。味わいは舌から浮いて
いる。甘味と渋みのバランスはよく、軽くすーっと飲める。
・麦とホップ（7月下旬製造、横浜で有名なスーパー購入）
泡立ちがよく持続する。麦汁のすぐ後に鉄っぽい香りがあり、後半は鉄っぽさが主体となる。ぱちぱちっ
と舌を少し刺激し、この時点では味わいは舌から浮いていて、甘味が少し強めにあり、苦味が奥に多く
あり、やや温まると苦味のボリュームが大きくなる。後半には甘味が舌の上に薄い層となって膜を張り、
舌が少しべっとりしたような印象を受ける。
評価
「麦とホップ」が購入店の違いで味が違っているという話を受け、該当する店名違いで購入。その話では
同じ7月下旬製造品で比較されていたが、残念ながらイトーヨーカドーは製造期間とパッケージが変わって
しまっている。今回の両者は味わいに違いがあり、特に後半から余韻で甘味が舌に残るか、そのまますーっ
と流れていく点が大きく異なる。
