商品 有料テイスティング
・Chateau Fuisse（シャト－・フュイッセ） Pouilly Fuisse 2002 （600/杯）
・Hamilton Russell Vineyards（ハミルトン・ラッセル・ヴィンヤーズ） Chardonnay 200x （800/杯）
テイスティングノート
・シャト－・フュイッセ Pouilly Fuisse 2002
蜜がたっぷり入ったような濃い黄色。やや低めの温度だったが、香りはボリュームがある。
深みと広がり、南国のマンゴー、メロンのようなフルーツがあるが清涼さも兼ね備えている。
舌にのると液体は冷たいが温かで、粘度は高くないが、ねっとりした風味を持つ。
味、香りともに蜜もある。 やはりシャトー・フュッセっぽさが充分現れている。
・ハミルトン・ラッセル・ヴィンヤーズ Chardonnay 200x
シャトー・フュッセと同じ程度の色合い。香りも同じニュアンス。
味わいも同じ雰囲気だが、後半と余韻が少しすっぽ抜ける感じがある。ただ、温まってくると膨らみを
増し、柑橘系の甘皮の部分などが入って複雑になり、後半と余韻に力強さが押してくる雰囲気を
出してきた。
評価
ハニルトン・ラッセルは南アフリカと思えない、プイィ・フュイッセっぽいトロピカルでボリュームを持ちつつ
清涼感ある感じで、シャトー・フュイッセと同じレベル。
価格はシャトー・フュッセが3600/本ぐらい、ハニルトン・ラッセルが4800/本ぐらいなので、そう考えると
味わいの好みからしてもシャトー･フュイッセがお買い得。ただし、2002は最後の1本で在庫がない。
